WIND BENEATH MY WINGS

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渚にて

2008-03-18 22:31:32 | このブログについて・お知らせ
核戦争と言えば「渚にて」だなあ、と思い出しながら、
もう一作がどうしても思い出せないです。



出版社/著者からの内容紹介
第三次大戦が勃発し、
ソ連と北大西洋条約諸国との交戦はソ中戦争へとエスカレートした。
水爆とコバルト爆弾の炸裂する戦争はすぐに終結したが、
放射能におおわれた北半球の諸国は死滅していった。
アメリカ原子力潜水艦スコーピオン号は放射能帯を避けたが、
人類の最後は目前に迫っていた……。
迫真の感動をもって迫る名編。


渚にて―人類最後の日
ネビル・シュート,井上 勇
東京創元社

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映画は・・・。

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第3次世界大戦が勃発し、
核兵器使用のために北半球はすでに全滅、
戦闘をのがれた南半球の一部の地域にも死の灰は近づきつつある。
そんななか、
生き残った米国原子力潜水艦の艦長(グレゴリー・ペック)は、
オーストラリアのメルボルンに寄港後、
アメリカ本国から届いた謎の無線を調査すべく出発したが、
祖国にはもはや人影すらなかった。
そして、死の灰はいまやメルボルンにも及ぼうとしていた…。

社会派エンタテインメントの鬼才スタンリー・クレイマー監督が、
当時の米ソ冷戦を反映させながら製作した「世界の終末」映画の代表作。
一貫した静かな語り口は、
逆にじわじわと絶望感をあおらせる効果を醸し出し、
ラストのメッセージは一転して観る者に強烈なインパクトを与える。
今ならまだ間に合うということを痛感させる名作である。
(的田也寸志)


渚にて

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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